ペットイメージ

私の命を助けてくれた大切なペット

私はネコを1匹飼っています。
今年で18歳になったおばあちゃんネコです。
ペットというより、大切な家族です。
一緒に暮らし始めた頃は、こんなに長生きしてくれるとは全く想像していませんでした。
色々とやんちゃなことをしてくれるネコですが、最近では年齢のせいか高い所へジャンプすることもできなくなり、少し遊ぶとすぐに疲れてしまうようになりました。
それでも毎日ゴハンの催促がすごくて、食欲を見ている限りではまだまだ長生きしてくれそうな気がします。
私は一度結婚をしたことがあるのですが、5年位で離婚することになりました。
離婚する時は、正直なところ少しショックだったのですが、子供がいなかったので独身に戻るだけだと前向きに考えるようにしていました。
離婚後、自分一人で部屋を借りてネコとの暮らしが始まりました。
すぐに仕事も決まり一安心したのですが、結婚している間は専業主婦で久しぶりに仕事をすることに対して、少し不安がありましたが『やるしかない』と思い頑張ることにしたのです。
しかし、いざ仕事を始めてみると何だか身体と気持ちがおかしいのです。
最初は緊張のせいかと思ったのですが、1週間、2週間と経っても違和感が消えることは無く、私はせっかく決まった仕事をたった3週間で辞めてしまいました。
貯金がそんなにあるわけではなかったので、私はまた仕事を探しました。
仕事を探している間、私はずっと身体と心の不調を抱えていました。
そんな状態で仕事が決まるわけもなく、私は毎日ボーッとして毎日を暮らすようになりました。
そして、いつからか死にたいと考えるようになったのです。
でも、『私が死んでしまったらネコはどうなってしまうのだろう』と思うと、『絶対死ねない』と考え直すのでした。
私の家族や友人は、私と会話をしていて何かおかしいと感じたらしく、病院へ行くことを勧めました。
私は自分でも何かおかしいと感じていたので、病院へ行くことにしたのです。
そして、私は自分がうつ病になっていることを医師に告げられたのです。
その時に初めて自分の身体や心の不調の原因がわかりました。
うつ病の治療には、カウンセリングもあり私は自分が感じていたことを正直に医師に伝えました。
すると、医師は『あなたの自殺を止めてくれたのはネコちゃんだったんだね、感謝しないと』と言われました。
もちろんネコは言葉を話すわけではなく、ただそれまで通りお腹が空けばゴハンの催促をして、遊んで欲しい時に寄ってくるだけだったのですが、いつも私のそばにいてくれました。
私は医師の言葉を聞いた時には本当にネコに感謝しました。
その後、1年程治療を続けて現在は完治しました。
仕事もきちんとできるようになり、毎日ネコと共に質素ではありますがなんとか元気に暮らしています。
我が家のネコがあと何年生きるかわかりませんが、ネコが私と一緒に暮らせて良かったと感じられるように最期まで大事にしたいと思っています。

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